栄螺(さざえ)
七種蓋置の内のひとつで、栄螺の形をしたもの。釜の蓋を乗せるときは仰向けて尻を火付けに、飾るときは伏せる。「栄螺は尻あぶり」と覚えましょう。
北見雅子
惺入作 高さ3.0cm 径4.5cm
一閑人 (いっかんじん)
七種蓋置の内のひとつで、閑人が井戸をのぞいている姿に似ているので、「一閑人」「井戸のぞき」と言われる。かえる等、閑人以外のものがのぞいているものもある。柄杓を引く時には蓋置を扱い向きを変えて使う。
桃山時代・黄瀬戸 高さ5.2cm 径4.0cm
三人形(みつにんぎょう)
七種蓋置の内のひとつで、三閑人とも言われ、三人の唐子が後ろ向きに手を繋ぎ、輪になって立っている物や踊っている物がある。服装や髪型など姿の異なる一人を正面として扱う。
時代唐銅・三人形 箱に唐物とある 高さ4.8cm 径6.0cm
次回は三つ葉です。